キャンピングカーは定年後の「おもちゃ箱」だ!
このブログを見ている「貴方」はおいくつだろうか?
定年まではまだまだ何年もある人もいるだろうし、まもなく定年を迎える人、もう定年退職して暇を持て余している人もいるだろう。
私は60歳で定年退職し、1年間遊んだ後ある公的機関の期間限定臨時職員を経て、現在ある職場で契約社員として働いている。
1年間遊んで感じたことは、定年後は「趣味」がないと、非常に「苦痛」なのだということ。
幸い、私は「読書」・「DIY」(主にウッドデッキや濡れ縁づくり、自宅の壁塗りなど)や「キャンピングカー旅」の趣味があるので暇を持て余すことはなかったものの「仕事」に代わる「趣味」がないと『サンデー毎日』は苦痛なのだろうと思う。
「キャンピングカー」の定年後の存在は大きい。
私の場合、定年になったら「ひとり旅」をしようと思っていて定年が待ち遠しかった。
定年になり、その通り一週間単位の「ひとり旅」を4回、一ヶ月間の「ひとり旅+愛犬」「ふたり旅+愛犬」を楽しんできた。
正直、
「いや~、本当に楽しかった!」
『想い出』が一挙に増えた感じだった。
キャンピングカーの魅力のひとつに「子供の時の感性」に戻れることだ。
そう、キャンピングカーは大人の「おもちゃ箱」なのだろう。
理屈抜きで「ワクワク」する!
どれで遊ぼうか(何処に行こうか)自分の思ったように自由に遊べる。
会社員時代は、ほとんど「仕事」だった。
いや私は、がむしゃらに仕事に打ち込んできた訳ではないが、毎日は、それなりに「仕事」をしてきた。ほとんどの人がそうだろう。
定年後は、いや定年前でも「もっと、もっと遊んでもいい!」と思う。
それが「生き生き」人生ではないか。
「経済的に厳しいから遊べない」「そんな余裕はない」「遊びたくても、そんな時間はない」等々、言っている人は本当の意味で「遊べない人」なのかもしれない。
まず、「遊ぼう!」という気持ちが大事なのではないかと思う。
さあ、「キャンピングカーというおもちゃを持って遊びに出よう!」