キャンピングカーひとり旅 会津若松(初日)

会津若松8月28日(月)

 

『道の駅ばんだい』で目覚める。

昨日は夜だったのでよく分からなかったがこんな感じだ。

かなり広い。駐車場の一番奥にはRVパークもあり便利だ。(手前に電気ポールが見える。RVパークは5台のようだ)

 

ただ、今はガラガラの状態なので2,000円払ってここに泊まるのは勿体ない。ただ電源が必要な時やイザという時(どんな時だ?)にはICからすぐだし貴重な施設になると思う。

個人的な用事を済ませ出発する。

 

猪苗代湖を見ながら朝食をとろうと思っている。以前、来た時にここは良いと目星を付けていたのだ。ここがそう。(遊覧船発着所)



生憎の雨模様だが、ツイテル私だからこれから晴れてくるだろう。

朝のコーヒーは美味い。

小一時間して会津若松方面へ湖を見ながら車を走らせる。

 

市内に入る前に『会津レクリエーション公園』を目指す。ここは駐車場が広く、日中キャンピングカーで食事や昼寝を
するには最適の場所だ。ただ車中泊は出来ないのが勿体ない。

さらに中を歩くとこんな感じ。

ここからさらに奥に車を走らせる。

以前行って素晴らしい景色(下画像)に出会った場所にもう一度行こうと湖の畔を進む。ただ、ここは道路が狭く対向車を気にしながら進まないといけない。

 

基本的に大型車は通れない道のようだ。ようやくその場所に着いたが曇り空で思ったような景色ではない。


「やはり、天気によって感じが全然ちがうなぁ」

 

まあ、しょうがない。引き返さないでこのままメインの道路につながっているようなので進んでみる。山道で坂があり、一台しか通れなさそうだし、すれ違いも出来ない感じだ。

 

「こりゃ駄目だ。バックして戻るしかないなー」

 

と諦め、道路状況を見ようと外に出ようとした瞬間、フロントガラスに

 

バン、バン!」と当たる音が。

 

「アブだ!」

 

それも一匹や二匹ではない。数十匹はいるだろう。

「ひぇ~、外に出たら大変なことになってたなー!」

 

バックカメラを見ながら切り返して反転できそうな場所まで50m位戻り、這う這うの体で引き返した。

「う~ん、ここに来るのはお勧めしないな」

 

 

それから会津若松市内に向かった。
『会津武家屋敷』の駐車場にキャンピングカーを止める。ただ一度見ているので屋敷の中には入らなかった。
入口雰囲気の写真を撮っただけで市内中心部に向かう。(ここはお勧め)

中心部に入り道路脇に止め、修復した『鶴ヶ城』の写真だけ撮った。(ここも見られるといいだろう)

 

この後、会津坂下町まで行き、単身赴任中によく行っていた紋平茶屋の「紋平蕎麦」が食べたくて行ってみた。

通常ここは駐車場が狭く5~6台しか止めれないから無理かなと思ったが何と何と、この車の為に開けていたように
1台スペースが空いていた。

「う~む、ツイテいるとしか言えないな」

 

早速、注文する。この蕎麦は天ぷらはサクサクして美味しいし、つゆが3色(カモ汁・大根おろし・蕎麦たれ)セットになっているので味を変えて楽しめる。

 

満足し、さらにこの地区の温泉『糸桜里しおりの湯ばんげ』へ向かう。

残念、「定休日」であった。
まあ、蕎麦も食べたし、腹が満足していると気持ちにゆとりがあるので「まあ、しょうがないか」とそれほど気落ちはしなかった。

それではと、今日泊まろうと考えている『道の駅あいづ』に向かう。

混んでるし、いやいや今日は暑い。32度以上はあるだろう。

「う~ん、ここで時間をつぶすのはいかがなものか」と考え、やはりここは喜多方まで行って何度か泊まったことのある『道の駅 喜多の郷』に行こうと決めた。途中、喜多方のスーパーにより夕食分と朝食分を購入した。

道の駅 喜多の郷の中に『蔵の湯』があり温泉でさっぱりしてから泊まろうというプランだ。
車中泊で有名なのだが、知らないキャンパーの為に動画を撮った。


蔵の湯脇の駐車場も使えるのでいい。米沢にも行けるし会津若松や喜多方に来る時に拠点となる車中泊スポットだ。

気持ち良く露天風呂でさっぱりし、車に戻ってエアコンを掛けて涼む。バックエアコンもあるので涼しい。

 

「いや~気持ちいい!」

 

 

 

涼んだところで喜多方のヨークベニマルで購入した夕食を食べた。
やはり疲れてたのだろう。テレビもビデオも本も見る気がしない。今日はこのまま寝ろうと奥のベッドに入った。

 

だが、まだ暑いしバンクベットは窓がないから風が入らないので奥のベッドで窓を開け団扇を扇ぎながら寝た。




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。