購入記(その6)
6月初旬、待ちに待った『ソイツ』が入荷した!
ソイツとは何ぞや?
『キャンピングトレーラーエメロードⅢ』だ。
牽引車である「ハリアー3000cc」で販売店に向かう。
現在のキャンピングカーを購入する2年前にキャンピングトレーラーを買った訳なのだがさらにその前の牽引車のハリアー購入までの経緯も書きたいと思う。
ハリアーは今まで乗ってきた中で一番好きな車だ。基本的に私は特別、車好きではないが、このハリアーは心惹かれる車だった。
新車ではない。中古でトータル200万弱。 思えば、最初に車を持ったのは27歳の時だった。
新車ではない。中古でトータル200万弱。 思えば、最初に車を持ったのは27歳の時だった。
18歳で上京し、27歳まで東京周辺で暮らし、Uターンで盛岡に舞い戻ってきた。(正確には私の故郷は宮古市なのだ。)
その時、ある住宅メーカーに営業で入社し車が必要なので、初めて車を購入した。
その時、ある住宅メーカーに営業で入社し車が必要なので、初めて車を購入した。
「何だって良い。取りあえず4ドアであれば」
という事で最初に中古で買ったのがパルサー。
その次にブルーバードのディーゼル車。この車には長年世話になったが、なんと、高速道路で火花を出しながらマフラーが落ちてしまった。
マフラーを交換するよりはこの際、買い替えた方が良いと判断してチェイサー(中古)を購入。
これが雪道に弱くて、お尻フリフリの軟弱物だった。
「お父さんは、そんな軟弱な子供に育てた覚えはない!」
と車に言っても性格は変わらなかった。
その後、買い替えたのがワインレッドのカペラワゴン。
本当は黒のレガシーを買おうかと思っていたのだが妻の反対にあい、「こっちが良いんじゃない」と決めたのだ。素直な夫なのだ。
引くときは引く。これぞ、奥義だ。(ここもテストに出るかもしれない)
このワゴンは、当然中古車なのだがしばらく走ったがエンジンがダメになり、人間で言えば、心筋梗塞で「ポックリ」の状態で、泣く泣く買い替えることに相成った。
「動かない車ほど役に立たないものはない!動かない亭主ほど役に立たないものはない!?」
早く、次の車を購入しなければと、中古車を見て回った。
そこで出会ったのが「ハリアー」
予算的には完全にオーバーだったが見た瞬間、「これだ!」と思った。こういう「トキメキ」は大事にしたい。「一目惚れ」というのだろうか、胸がキュンとしたのを覚えている。
一目惚れといえば・・・
いや、ダメだ。これ以上脱線すると
「何だ~!?、キャンピングカーを購入する話じゃなかったのかー!お前の恋愛話を読みたい訳じゃないからな!」
と、非難ゴウゴウになる。まあ、話は元に戻してキャンピングトレーラーを引っ張る相方牽引「ハリアー」の購入に至った訳です。
ま、そのハリアーで販売店に着き、めでたく購入手続きを済ませました。
さっ、いよいよ自宅にそのキャンピングトレーラーをつなぎ初めての牽引で国道を走る訳です。
それからのイキサツや出かけた時のことについては次回、写真付きで。
それからのイキサツや出かけた時のことについては次回、写真付きで。
では、また。