キャンピングカーをこうして手に入れた(その8)

購入記 その8

 

人間、経験すれば賢くなるものだ。

トレーラーを連結させたままバックで駐車させることはカッコいいが私には無理だ。

そこで新しい技を身に付けた!


駐車場に着いたらトレーラーを外し、それを人力で指定のスペースに移動させるというもの。

知らない人は知らないが、トレーラーは案外簡単に人の力で動くのだ。それを見た人は
 


「何とパワーのある人だ!かなり鍛えているんだろうな。」
 


と称賛の気持ちを持つに違いない。

新しい技を手に入れてから何度か山形方面に出かけた。

山形はキャンピングカー旅には中々おすすめの場所だ。よく行く所は寒河江の道の駅「チェリーランド」ここは駐車場も広い。
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温泉も比較的近くにある。「ゆぴあ」は露天風呂が非常に広くゆったりできる。何と入浴料は300円!


それに「ユーチェリー」もおすすめだ。ここは寒河江SAスマートICで下りて目の前だし、何とSAに車を置いて歩いても行ける。隣地が公園も直売場もあり、車中泊にも適している。
 

ここで我が家のキャンピングカー旅の基本的なスタイルをご紹介しておこう。

キャンピングカーを持っている人は


「外でテーブルを出して料理を作って
楽しむ人」

というイメージを持つ人が多いのではないかと思うが、我が家のスタイルは全然違う。

妻は基本的に「虫が大嫌い!!」という人なのだ。


外でアウトドアを楽しめない。だからスタイルとしては妻の要望としては普段の厳しい?現実から離れ

「温泉にゆっくり入って美味しいものを食する。」

と、いうことが基本姿勢であるからにして外でというより、上記を満たしてからキャンピングカーの中で「まったり」したいという希望なのである。


私の「夜、焚火を囲みながら人生を語り合う」ロマンチストの夢は中々実現しないのである。

まあ、妻の希望を叶えつつお互いの共通の「ゆっくり時間を楽しむ」ことをベースに旅を楽しんでいるのです。

 


さらに続く。




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。