7月26日(日)12日目
朝、目覚めて外を見たら雨で芝生の上にカモメが数十羽たむろしていた。
寝ている訳でもなく、歩き回っている。岩よりソフトだから居心地が良いのだろうか?とりあえず、少し外に出て景色を眺める。
寝ている訳でもなく、歩き回っている。岩よりソフトだから居心地が良いのだろうか?とりあえず、少し外に出て景色を眺める。

「今日は、どうしようか?移動するには雨だからドライブは楽しめないしなぁ。」「よし、今日もここで本でも読んで、まったりしよう!」この自由がきくのが、キャンピングカーの醍醐味のひとつだ。
その時の気分で、どうにでも変えられる。チェックアウトの時間もないし朝寝しても、誰にも文句も言われないし。
午前中、いろいろなセレモニー(トイレ、ゴミ出し、ココの朝食etc・・)や読書して過ごし、ランチは昨日入った温泉のレストランに入った。(食べログにも載っていたし)


まずまず、美味しかった。
それから食糧の買い出しに、昨日と同じスーパーに行った。
本屋も中にあるから時間を掛けて、何か軽めの読みたい本を探し一冊を見つけ、後は食糧などを購入。
この近くの公園でもP泊できるから、無理にキャンプ場に戻らなくてもいいかなと思い、公園に行ったら止んでいた雨が又降り出してきて車一台もいないので、まったりして過ごせた。
が、それからこの雨の中、何か集まりでもあるのか、一気に10台位次々に駐車するではないか。これじゃ落ち着かないので、諦めて昨日と同じキャンプ場に逆戻り。
ビデオでも見るかと思い、めぼしいDVDを探すと「北の国から遺言編」があるではないか。北海道といえば、これを見ずに語れない。早速、前編(2時間半)を見る。
「いや~、さすがに面白い!」
どんどん引き込まれてしまった。
特に、純が結の義父トドとの掛け合い(海辺の岩風呂)が絶妙だね。一人で笑ってしまった。 夕食後、「こうなったら後編も見ない訳には、いかないな」と「万事体勢を整えて見るぞ!」と
意気込む。
話は飛ぶが、このキャンピングカーには、サブバッテリーが2基あるので、エンジンを止めても電気は使えるが、当然、容量があるからなくなれば電気も消えてしまう。
テレビ、ビデオとスタンドを付けて長時間見れば、ヤバくなるなと思ったが、ふと考えたら、持ってきたパソコンにはブルーレイディスクが入っていると気が付いた。 「そうか、パソコンで見た方が電気の消費量はガゼン少なくなるな」と早速、パソコンのスイッチを入れ、北の国から(遺言後編)を堪能し12時位に就寝となりました。
うむ。今日は、ここまで。