7月16日(木)2日目 ※北海道初日
朝食は贅沢にも船のモーニングセットを頼んだ。
(Bセット720円)

満足して海を見ると潮風が心地よい。
11時に、ようやく苫小牧港に到着。
「さあ、あこがれの北海道だー!!」
どう、料理するかな~!
まず、フェリーターミナルの駐車場で取り外していた外付け自転車キャリーとゴミ箱をセッティングした。
(何故なら愛車『モモタロウ』は5.9mあり、太平洋フェリーは実寸での価格設定とのこと。そのままだと6mを超してしまうので、やむなく乗船時は取り外したのだ。)
ココのストレスを取る為に散歩させてと。(ドックランもあり)
昼過ぎになったので
「まずは、北海道のラーメンだな~」
と『食べログ』でラーメン検索。お勧めの塩ラーメンを頼んだ。
「うん、スープはうまい。」
これは、いけるぞと期待したが残念なことに麺、チャーシューがイマイチ。
(だから、あえて店名は出さない)でも、スープは完食。
今回、北海道の旅を計画するに当たり、何処を回るか一番の参考になった情報源は、あるお方の「ブログ」。
何年も北海道に何か月も行っているので、それを参考に良さそうな場所を選定した。どう回るかは自分のその時の気分次第という方針。
しかし、1ヶ月の旅で宿泊手配もせず、その日の気分で好きに行先を決められるというのは、非常に贅沢な旅だと思う。
私はよく好きな言葉というか、歌の文句にある
「♪土手の柳は風まかせ~♪」
(若い人は誰も知らないだろうし、私の年代でもないが、三橋美智也の歌である)をよく口づさむ。
正にそんな感じ。これはとても会社員時代には絶対できなかった『旅』だ。
そんな『旅』に憧れて退職前(有給を全部使えたので)から自由気ままに1週間単位で4回位、「ひとり旅」をしてきた。
決して「ひとり旅」だけが好きな訳でなく、妻は働いているので、まだ全部一緒に旅は出来ないし、「ひとり旅」も「夫婦旅」も好きなのだ。
今回は、愛犬ココと「ふたり旅?」となった訳なのだがココとの旅は、妻が同伴しての旅は何回かしている。
その時は運転中は見てもらえるので心配ないが、ココだけとなると正直、大丈夫かなという不安もあったけど、前に書いたように元々の「楽天主義」で「大丈夫、まぁどうにかなるさ。」と来た訳。
話を北海道旅に戻し、苫小牧から走って道の駅『むかわ四季の館』に到着した。
キャンピングカー駐車場所と書いてあるスペース(初めて見た)に止めた。周りを見渡すと、さすがキャンピングカーの聖地、北海道。
「居る居る、キャンパー達!」
これから楽しい旅が始まると思うとワクワクする。
温泉もブログにある通り褐色の食塩泉は良かった。
ここで一風呂浴びて、やっと、ひと心地ついた。
愛車モモタロウで「レトルトカレー&レトルトごはん」を鍋で沸騰させて食べた。
愛犬ココも、いつものドッグフードをペロリ。
夜になると、かなり涼しい。おととい仙台では30度を超す暑さで夜も非常に寝苦しかったのだろうと妻に「スマヌ」と気持ちだけ送った。(我が家に寝室にはクーラーがないのだ)
北海道上陸を無事終えての初日、さすがに疲れたんだろう、私はバンクヘッドの2階に、ココは下にと、それぞれバタンキューと相成った。
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