キャンピングカー北海道ひとり旅 27日目(小樽~マオイの丘公園)

8月10日(月) 27日目


目が覚めたのが7時前。

「起きよう。」

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ココを散歩に誘い、川辺を歩いて車に戻る。

朝食を済ませ又、ユーチューブで『北の国から』を第1回目から見る。


「おもしろい!」

第4話まで見て、一旦休息。
2日分の日記を書く。忘れちゃうからね。もう、11時20分だ。

ブログにあった、おすすめの店『ファミリー寿司・ガーデンハウス』に行ってみる。

12時前に着けばよいかなと思い、道の駅
から10分、11時30分に着いた。

駐車場は満杯で、向かいのホーマックの駐車場に入れさせてもらう。昨日、ジャグジーも買ったしね。

もう外に6~7人並んでいるが、後で分かったことだが、店内でも10人位、待っていた。

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「人気店なんだなぁ」

ガーデンハウスとあるが、店内は普通の寿司屋。おやじさんが、一生懸命手際良く寿司を作っている。

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メニューを見ると、平日のみのランチで

「三食丼830円、まんぷくチラシ850円、みそ汁100円、あら汁100)」と安い。


何がよいか分からないままに、一番上の「三食丼」と「みそ汁」を注文。

まぐろ、玉子、サーモン、いくら、いか、とびっ子と書いてあるから、これがどんぶりに入ってくるんだろうと思ったら3つの小さな小鉢に、それぞれ具が色よく出された。

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「こんなパターンだったんだ」

玉子から食べたら

「ウマ!」

次々に食べたが、それぞれにウマイ。みそ汁も絶品だ。

「こりゃ~流行る訳だ。」

量的にちょっと足りないかなと思ったがけっこう食べる私でも丁度良い満腹感だった。

 


昨日から、これを食べたら余市を出発しようと思っていたので、そのまま『小樽』へ車を走らせた。

 

小樽に着いたが、普通の駐車場には入らないので、少し離れた所に空地があったので、管理している人ではないが、関係者と見られる人に

「小樽運河を、ちょっとだけ見たいので止めておいていいですか?」

と聞いたら

「多分、大丈夫だと思うよ」

との返事で、ココを連れて運河入口に行ってみる。

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「いる、いる。」観光客でいっぱいだ。

人力車の筋肉隆々のお兄さんも、声掛けで頑張っている。ちらっと、見たら2人で4,000円とあった。
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運河の写真だけ撮って、引き上げた。

車に戻って中心街を通ったら、さらに観光客でいっぱいだ。

夏休みのせいもあるだろうが、平日で、こんなに人が出て、賑わっていたら、土日やお盆とか、すごいだろうなと思う。


小樽は、あまり期待していなかったので、早々と通過。

これからイオン石狩縁苑台店に寄って道の駅『しんしのつ』に行く予定。

何故、イオンに行くのかと言えば、メガネレンズ2回、ココにやられたが、釧路のメガネ店チェーン店で、石狩のイオンのテナントに入っているので、3度目の正直で、レンズを入れてもらうのだ。


ようやく、イオンに着いて無事、目的を達成(?)し、食料品も購入して温泉に入る前に、目の前にある大きな公園でココの散歩を済ませる。


散歩させながら、近くに温泉があれば

「今日、ここでP泊もアリだな」

と思って温泉を探したが、残念ながら近くにはない。

ここがダメなら、何処が良いか探したら『森林公園温泉きよら』が目に付いた。

大きな森林公園だからP泊もできるかなと、淡い期待もして、まずは森林公園に向かった。


もっと田舎の方かと思ったら、札幌を横切って通り過ぎ、まだまだ町の中にあり、公園は午後10時に閉鎖されるようで、完全な鉄格子の門があり、


「こりぁ、ダメだわ」


と諦めて、当初近くの『きよら』へ。440円だったが、モール源泉かけ流しで露天風呂もあり、きれいで正解だった。

 

風呂から戻って、もう6時過ぎ。

それからひたすら走り、約25km離れた道の駅『マオイの丘公園』に到着。


けっこうキャンピングカーが止まっている。こういう道の駅は多分良いだろう。

 

暗くて、もう回りがよく見えないが、今日は、ここでP泊。

※風呂から戻った時、ココが今度はビデオレコーダーのコードを引きちぎって
いて、今夜は、お仕置きで一緒に寝ないつもり。

 

旅も続くが、ココとの戦いも続くのであった。




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。