キャンピングカー北海道ひとり旅 5日目(美瑛巡り)

7月19日(日)5日目


朝、昨日の雨も止み、6時半にココを散歩させ今日は『美瑛巡り』をする予定。

早めに動くことで効率的な観光ができるのだ。『四季彩の丘』に開園前にやってきた。
もう一人来ている。8時半オープンだが10分前位には、もう入れるようだ。

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雑誌には、トラクターで引っ張るノロッコが園内を周るのにおすすめと書いてあったが、それに乗って周るまでもないと思い散歩がてら園内を歩いて周った。
紫、黄色、赤、白、橙色と色鮮やかな田園だが完全な最盛期ではないようで、今一つの感じだった。5 (4)_R.JPG5 (9)_R.JPG

ただ、ひまわりは満開で皆

 

「お日様は向こうだから、そっちを向こうね」

 

と、いうふうに同じ方向を向いている。
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何本かひねくれた奴がいて

 

「ふん、俺は俺の道を行くぜ」

 

とばかりに太陽におしりを向けている奴がいても良さそうだが、そういうのはいなかった。

入口に戻り、のどが渇いたので「ラベンダーとバニラのミックスソフト」を、いいおっさんである私は所望し、ペロペロと一心に舐めたのだった。

 

『四季彩の丘』をあとにし、何ヵ所かにある『美瑛の丘』を見て、北海道の広々とした自然を満喫した。
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北海道は人口密度が異常に低く、尚且つ所有している敷地や農地が半端ないのではと感じる。
埼玉あたりの郊外で一軒家を持った人が

 

「うちは敷地が他より、ちょっと広めで40坪もあるんだ。」

 

と自慢していて、北海道に実家がある友人は

 

「すごいね。うち?うちは田んぼが東京ドーム3個位になるかなとじい様が言っていたなー。家が建っている土地は犬小屋を含めて800坪かな。村では小さいほうだけどね。」

なんて感じ。

 


『美瑛』には、ケンとメリーの木とか、
まだ見ていないスポットがあったが、それは次回のお楽しみに取っておいて、北上し、まずは温泉ということで東神楽町の花神楽』に直行した。

ゆったりとした温泉ですっきりした後、道の駅ひがしかわ道草館』に到着。

ココもストレスが溜まっていると思ったので、近くの公園まで散歩に出かけた。
そこは芝生が綺麗だし、広々として一家族(お母さんと子供2人)しかいない。

ココを思いっきり広い芝生を走らせた。やはり犬は運動が必要なんだねぇ。大喜びしているというのが良く分かる。

この道の駅にも、いろいろキャンピングカーが泊まっている。

宮城の地元ではキャンピングカーを見るのは少ないが、北海道では、あちこちにいる。
それもかなり全国ネットで遠くから来ている。


キャンピングカーの含有率は非常に高い。
第1、第2駐車場ともいっぱいで、ちょっと離れた所にある第3駐車場に止め、ゆったりとした気持ちで早めに寝た。




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。