キャンピングカー北海道ひとり旅 6日目(旭川21世紀の森)

7月20日(月)6日目


今日は、洗濯物が溜まってきたので朝方、
旭川のコインランドリーに向かう。同じような考えで来たキャンピングカーと入れ違いになった。洗濯、乾燥を含めて1時間で1,000円。 

「う~ん、高いのか、こんなものなのか。」 

まあ、1時間待機するしかないか。コーヒーを入れて飲みながら、今日はどうしようかと考える。

ブログにあった『21世紀の森』に電話を入れてみる。

 

「ええ、キャンピングカーで泊まれますし、空いてますから大丈夫です。料金ですか?無料です。」

 

ヨシ!ここに行こう。

 

無料のキャンプ場なんて北海道にしかないんじゃないかな。

HPを見ると1周14km!?あって、入口から案内所やキャンプ場までの道程が動画で説明してある。

早回りで森の中を行くわ、行くわ。こうしないと不安になるお客さんがいるんだろうな。実際、行ってみると正にその通りだった。(笑)

 

案内所で受付を済ませ、2ヵ所あるキャンプ場の一つを選んで広い場所の何処に止めようか悩んで悩んで最終的にはペット同伴専用サイトに落ち着いた。

買ってきたスクリーンテントを説明書を見ながら組み立てに入った。

まずは、ポールを本体に通してと書いてあり、その通りに四苦八苦してようやく通したと思ったら、通さないといけないフックがあるじゃないか!

 

「だったら、その事も書いとけよ。」

 

と、一人いきり立ちながら、もう一度最初からやり直す羽目になった。

 

本当によく思うことで腹が立つことは、説明書が分かりづらいということ。

そういう説明書がやたら多い。普段、大人しいボクがいきり立って怒るのは、こういう説明書に遭遇した時だ。

 

「わざと分かりづらくしてんじゃねぇのか!」

 

とか怒っちゃうのだ。

昔、これからはパソコンを使えないと話にならないのではないかと見事な先見性(?)をもって、当時27万円もするパソコンを買いました。

 

説明書を見てフリーズしましたね。

(当時、フリーズということも全く分からなかった。ブリーフのお友達かなという位、知らなかった。)

 

『プロパティを右クリックしてカーソルをナンタラカンタラ・・・』

 

「なめとんかー!」ダウンタウンの松本風に)

 

「分かるかボケ!」


私は人に対しては、かなり許容範囲は広いと
思うのですが、訳の分からない説明書や、コンガラガッタ紐とかに対してはやりばのない怒りを感じる人なのです。

ま、話を元に戻しまして、どうにかこうにかスクリーンテントなるものを、完成させました。

7 (3)_R.JPG

風があれば虫が入ってこないから快適だろうと思ったが・・・


「蒸し暑い!」


「ヨシ、今日はここまで。風呂に入ってこよっと。」


本当は夜スクリーンテントで星を見ようかなとロマンチックなことを考えていたが、
寂しくも空しく、そのまま放置されてしまったテントなのだった。

 

 




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。