★カスタマイズとは
「自分が使いやすいように変更可能な場所、ことを自分用にしていくこと。色とか場所とか何でも自分流にすることをカスタマイズという」
正にこの通り。自分の好きなように自分が居心地が良いように変えていった。
いろいろカスタマイズしたのでご紹介しよう。
「う~ん、今考えると一度突破口を開くと、あれもこれもとドンドン進んでしまうんだなぁ」
これがキャンピングカーオーナー達の「DIY熱中症」にかかるパターンだ。
「ちょと、ここ直してみようか」から始まって、気が付いたら夢中になっていてあっという間に時間が立っている。
「そう、正に子供の時、遊びほうけていた時と同じだ」
好きなこと、楽しいことは時間が立つのが早い。
「仕事もこんなだったら楽しいだろうなぁ」と今更ながら思う定年退職者の私なのであった。
そんな訳で自分の気持ちのままに変えていった内容だが少しは参考になるかもしれないし、そうでないかもしれない。
ま、気ままにご覧下され。
何と、2段ベットを破壊!?
《2段ベッドから何と寝室兼シアタールームに大変身》
一番大きなカスタマイズだった。さすがにこれは勇気がいった。
1階の天井をぶち壊し、吹き抜けにしたのだから。
一番心配したのは、
「構造上、大丈夫だろうか?」ということ。
洗車の時、車の上に乗ることがあるし、その部分が弱くなり乗った瞬間、
「ボゴッ、ボゴッ!」と穴が空いたら目も当てられない。
幸いそういうこともなかったから良かったが、新車なら絶対出来ないだろうし、しないだろう。
何故、こんな破壊工作したかというと、キャンピングカーは夫婦二人での使用がメインだ。
ただ、私はバンクヘッドに寝るパターンなので2段ベットの使い道として有効に使われていないのではと、いう疑問が湧き出たのが発端だった。
下は妻が寝るが、2階は物置状態。快適ではない。この空間をどうにか出来ないか。
「う~ん、これでいいのか?もっと考えろ!ない頭で考えろ!」
と、自分自身に問いかけたのだった。
ある時、まるで難解数式が解けたように閃いた。
「そうか、これをワンルームにすれば『ゆとりある空間』が出来るではないか!」
と思い立ち、バカな私は即「実行」に至った訳なのである。
結果は大正解!
素晴らしい空間が出来上がったのである。

《寝室兼シアタールーム装飾関係》
まずは、物干し竿用のポールを取り付けハンガー掛けとした。ポールがズレないよう、ペットボトルの蓋を利用して固定した。

これは先人のアイデアを頂戴したもの。素晴らしいアイデアでいろいろ活用できる。
室内はいつも天気
窓に青空に雲のシールを貼った。これなら雨の日でも晴れ(?)だ。
こんな演出と、そう思える気持ちも大事なのだ。
特に寒い日に活躍するのがこの断熱マット。外気を遮断できる。マジックテープで止めるようにしてある。

窓の外は十和田湖?
このポスターは風呂用であるが、奥行きを出し、何と言っても
「イイ雰囲気」を醸し出してくれる。
まずは第一段階終了だ。