★キャンピングカー車内公開(外観)
「キャンピングカーの中はどうなってるの?」
と思う人は多いと思う。
普通車の場合、中はそれほど変わらないし第一、外から見えるから改めて公開する必要もない訳がキャンピングカーの中は,外から見えない。
キャンピングカーは米国で大型自走式キャンピングカーを『モーターホーム』と呼ぶように、「動く家」なのだ。
家の中は、住んでいる人の「プライベート空間」なので、普通は見せない訳です。
でも、今回お見せしましょう!
2009年(平成21年)に中古で購入し、ザックリで500万円。(詳細は「キャンピングカーこうして手に入れた」をご覧下さい。)
グランドハイエースがベースで3400cc馬力があるので運転は楽なのだ。燃費はリッター6kmちょっと走る。
北海道旅行35日の旅ではトータル6.8km走った。
北海道では全く高速道路は使わず高速道利用は、青森から一戸、さらに仙台間だけだった。
買ってから、いろいろカスタマイズしたので納車時からかなり変貌した。
前のオーナーに偶然、仙台でお会いして車内でいろいろお話できたが、その時に言われたことが
「前に私が乗っていた時の雰囲気と全然違いますね」と。
やはり何でもそうだと思うが、自然とオーナーの好みが反映されて同じ作りでも全く違う雰囲気になってしまう。
それを強く感じたのは、昔の営業員時代に団地の「飛び込みセールス」をした時に感じた。
全く同じ作りのスペースなのだが、ドアを開けた瞬間、その「家庭環境」が「伝わってくる。」
玄関の靴の種類、数、脱ぎ方、揃え方臭い、香り。
一番違うのは「空気」。
住んでいる人の「波動」を感じるのだ。
明るい感じ、暗い感じ、張り詰めた感じ穏やかな感じ、幸せそうな感じ等々。
その人(その人達)が発している「気」は波紋のように回りに伝わるものなのだと思う。
能書きはこの位にしてそれでは、外観から見て頂こう。

サイクリングキャリアは前オーナーが付けていたが、私はあまり使っていない。今後、全国制覇する時には利用しようと考えているのだ。
又、北海道長旅時にキャリー脇にDIYでゴミ箱を付けていたが、今は外している。
駐車の仕方が下手だが、基本的に通常駐車スペース(5m)には入らない。ロングノーズだから、しょうがない。
それでは車内公開②から中に入ります。