タイひとり旅 2日目その1

タイひとり旅 2日目

2日目になった。

その記事を書く前に、この旅ブログが約2ヶ月後に書く形になってしまった訳を書こうと思う。

本来の計画は旅に出たらその日、その日のことをブログに書くことを考えていて、又合わせてこの旅の為に買ったゴープロ 8の動画を撮っていく計画だったが、結果としてブログを書く余裕は全くなかった。


毎日、毎日が刺激的で常にアドレナリンが出っ放しになっていたのと、動画をiPodに取り込むのに四苦八苦して、とてもブログを書く時間がなかった。ただ、救いとしては最低限ノートにメモを書いていたので、どこに
行って、何を感じたか、何を食べたか、いくらだったか等、記録として残していたのでブログは書けるのだ。

 

いやいや、充実した時間はアッという間に立つものだ。旅を満喫していると時間が足りなくなるということを実感した。
ま、これは言い訳なのだが、とにかく刺激が絶え間なくあったことは事実である。特に初めてという経験が続くということは日常では中々ないことだから。

 

これが2回目ということの場合は全く違った感じになるだろうと思う。2回目は経験したことは安心感に繋がっているだろうし、イメージとして出来上がっているので安定した時間を持てるに違いない。

 

又、ブログを書くのにこんな時間が掛かった理由は、撮った動画を編集してユーチューブにアップすることを優先していたからだ。

ブログを書き始めてからも、ずっと感じていたことはこれからは動画の時代が来ると思っていた。文章にはその良さがあるが状況を伝えるには、百聞は一見に如かずの通り、ある情景を表すのにどんな文章より写真が一目瞭然である。だからブログ内に写真を入れているのだが、さらに肌で感じられる様に伝えるには動画が優れている。

 

ユーチューブ動画がこれからドンドン伸びていくのは分かっていたし、自分も動画をアップしていきたいと思っていたので今回の旅では沢山動画を撮っていたというのが答えである。又、動画を撮るに当たってどういう形にするかと考えたところ、タイ旅にすることになった無職旅さんの動画のスタイルを取り入れようとしたことも大きな要因である。

 

どんなスタイルかは見てもらうと分かるが、動画を撮りながらその状況を自分で話すことである。これも初めての試みなので、恥ずかしいし、何を言っていいか分からないので始めの方は戸惑ったが徐々に慣れてきた。

 

動画を編集して初日から最後までユーチューブにアップした。そんな訳で滞ってしまったのだ。

 

 

さてさて2日目に戻ろう。

 

朝、5時前に起きた。やはり神経が昂っているのだろう。起きて荷物の整理を済ませ1階にあるレストランの道路に面した所で朝食を食べる。中々雰囲気のイイレストランだ。昨夜、ここに来た時はかなりのお客が飲んでいて賑やかだった。確かに夜の雰囲気は良かったが、如何せん私はお酒が全く飲めないので残念ながら、ここでは一人で夕食という感じではない。

 

朝食を食べて部屋に戻って出かける準備をしていたら何やら「キー、キー」と音がする。何の音かと音源を探すと洗面所のノブの音だ。閉めてもすぐ音が出て止まらない。その音が結構大きくなって耳障りだ。これは直してもらうか、部屋を替えてもらうかフロントに言わねばなならない。

 

で、気が付いた。「このトラブルの状況をタイ語で伝えられない。ヨシ、ここでこういう時の為に購入したミニトークという翻訳機を使ってみよう」と思いタイ語に変換の用意をしてフロントに話に行く。

結果、伝わった。「おおっ、イイじゃん!」部屋まで来てもらい、状況を見て部屋をチェンジしてもらった。まあ、眺めは悪くなったがしょうがない。翻訳機があれば、いざという時に助かるツールだと感心した。(ただ、翻訳機はWi-Fiが使える所でしか使えないのが欠点だが。又この後翻訳機の出番があったのはこのホテルで2回だけで、その後は全く使わなかった)

 

準備をし、歩いて散策しようと外に出た。一応、ネットで見たタイパンツを買うならここという店を探しながら歩いていく。
隣駅のアソークまで歩いて、その場所まで行ったのだが見つけられなかった。(夜、再訪した時に見つけたが)

その後、アソーク駅のターミナル21に行くのだが、その話はつづく。

 

 

 




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。