タイひとり旅(バンコク)初日その2

いよいよ出発だ!

離陸してからの上空は最高だった。夢中になって窓を眺め、ゴープロ に撮る。
我ながら「俺は65歳?」と思うほど子供のように興奮していた。

 

「楽しい!」

 

正にその通りだ。
これから一人で旅することに不安はほとんどなく、期待感でいっぱいだった。

「そう、旅はこうでなくちゃ」

 

 

美味しい機内食も食べ、ビデオも観ていると約7時間はあっという間でバンコク、スワンナプーム空港に着陸した。

 

「さあ、着いたぞ」

 

南国特有の「もあっ」とした空気。これから12日間異国の国タイに滞在すると思うとワクワクする。

心配していたチェックインも無事通過し、まずはロビーのソファで上着を脱ぐ。ユニクロのウルトラライトダウンを脱ぎモンベルのベストを脱ぐ。取り敢えず冬から夏への衣替えを済ませる。

 

今度は両替だ。ネットで調べた通り空港の地下1階に行く。奥にあった。確かに到着ロビーよりかなり良い。ただ、現状は1バーツ約1.6円位。タイがどんどん経済成長しているの原因だろうがバーツが以前と比べて高くなっているようだ。まあ私は初めてだから比較は出来ないが。

日本のお金をタイのお金に両替する(これを大金という)25000円分を両替し、周りを警戒しながら財布や隠しポケットに入れる。ひとまず安心だ。

 

空港からはエアポートレイルリンクという電車で市内まで行き、乗り換えて今日の宿泊先であるプロンポン駅まで行く予定だ。

 

タクシーが一番楽なのだろうが、それではつまらない。電車で行くのが自力旅の一歩であるからしてキップ売り場に行く。

 

自動販売機があり、どういう風に買っているか様子をみる。さあ、買おうと思ったら前の日本人とおぼしきおっさんが何度か失敗していて焦っている。どうやら小銭を入れる場所が分からないようだ。

「ここに入れれば良いと思いますよ」と私は後ろからアドバイス。「あ、有難うございます」無事に買えたようだ。

初心者が初心者に教える。

 

自分のキップも無事に買えて電車に乗り込む。予定ではピーク前に乗れるはずが今はピーク時で6時半。でも特に問題なく乗換駅まで到着した。さあ、ここからが大変。ラッシュ時で混雑しているしどの電車に乗れば行けるのか。

 

ここは英会話堪能の私。英文法も完璧に駅員らしい人に尋ねる。

 

「プロンポン?」

 

ジェスチャーも完璧だ。それらしい乗り場を指差ししながらの問い掛けだ。ただ何故か上ずっているのが悲しい。

 

 

正しい電車に乗り込んでようやくプロンポン駅に着いた。

 

「おおっ、全くの都会ではないか」

 

まずはホテルにチェックインしなければと思いホテル方向に歩きだす。車は多いし、街は賑やかだ。しかしホテルが見つからない。Google マップで確認する。この辺のはずだと歩いてようやく見つけた。

 

「サワーディカップ(こんばんわ)チェックインプリーズ」

 

スマホで予約表を探してたら受付のおばちゃんが「ヒロシ ○○○」と名前を呼んでくれてチェックインできた。

 

「いや〜取り敢えず安心したー!」

 

部屋に入り見渡す。

「広い。広いけど何もない」

 

まぁ、でも日本のビジネスホテルより広いしダブルベッドだし充分だ。荷物を置いて夕食を食べに駅前のイムちゃん食堂(ネット情報から)に行ってみた。

 

トムヤムクンラーメンとエビチャーハンを頼む。

最初のトムヤムクンラーメンをスープと麺を一口食べてみる。

 

「うま!」

 

初めてタイにひとり旅できて最初のラーメンが疲れていたせいもあるだろうが、感激するほど美味しかった。

 

「いや〜幸先がいいぞ〜」

と一人満足してホテルに戻ってシャワーを浴びた。

 

「さあ、明日からが楽しみだー!」

 

こうして初日は終了したのであった。

 

 




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campre-hiro

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。