白河とら食堂ラーメン旅 

とら食堂ラーメンと那須高原の旅(初日)

 

 

6月下旬、2日間の連休があったので何処か行こうと考えていた。

「ちょっと行ってくるから」と、今回もひとり旅かなと思っていたら珍しく妻も行きたいと言ってきた。

 

「じゃぁ、4月にテレビでやっていた白河のとら食堂に行ってみるか?」

「うん、あのラーメン食べてみたい」

と、素早く今回のテーマはとら食堂のラーメンを食べに行くことに決定した。

 

 

とら食堂はNHK[プロフェッショナル仕事の流儀]で紹介された有名なラーメン店だ。
ミーハーながらも、あれだけ熱意のあるラーメンなら食べねばなるまい。

 

その後は何回か訪問している那須高原でまったりすることにして計画を立てる。

 

 

連休の前日、急遽3時上がりにしてもらい自宅に戻り出発準備に掛かった。

 

「ココのご飯は用意したか?今日は去年新しく出来た国見の道の駅(あつかしの郷)に泊まるぞ」

 

「高速道路使わないで下を行くんだよね。下のほうがいろいろ見れるから良いよね」

極力費用は抑えて、尚且つ十二分に楽しむというワガママな要求を満たすべく夕方5時出発した。

 

 

宮城の自宅から約2時間半、ようやく国見の道の駅あつかしの郷に着いた。途中、高速道路が事故通行止めになり、その後の車が下道に降りてきたせいで渋滞に巻き込まれてしまったのだ。

 

ノロノロの移動で二人とも腹を空かせ着くなり、すぐ家から持ってきたカレーを暖めてガツガツと食べる。

「うま!」

 

下手な食堂で食べるより断然旨い!ココにも夕飯を食べさせてほっと一息ついた。

 

「今日は疲れたし早く寝よう。明日はとら食堂に開店前に行かないと駐車できないだろうからね」

妻は道の駅のトイレから戻ってきて「超キレイ!」と感激至極。トイレが綺麗だと妻は喜ぶ。

 

 

寝る準備をしてココを私が寝るバンクヘッドに上げる。キャンピングカー旅の時はココと寝るお許しが出るのだ。

 

「ヨシヨシ」とココを撫でながら疲れていたからあっという間に眠りに着いた。




ABOUTこの記事をかいた人

60歳で定年退職し、夢のひとつであった「キャンピングカーで1ヶ月間北海道を旅する」を実現し、ブログを立ち上げ、さらに第二の人生を謳歌すべく毎日を「生き生き」と過ごすことを目標にしています。 「人生は楽しまなくちゃ」をモットーとしており、夢をさらに実現させようと思っています。 キャンピングカーでの楽しみや、自由気ままに思ったことを書こうと思っていますので、お気軽にご覧頂ければ幸いです。